レーストピックス
2023 MFJカップJP250選手権 Presented by DUNLOP 第1戦 Motegi
2023-04-01
レポート
課題が見つかった開幕戦 次戦SUGOは表彰台を目指す!
全日本ロードレース選手権シリーズに併催されているMFJ CUP JP250の開幕戦が4月1日(土)に栃木県・モビリティリゾートもてぎで行われた。M-Support Miki Buturyuの植月永久は、これまで地元であるOKAYAMAロードレースで3シーズンJP250クラスを戦い、2023年シーズンより初めてMFJ CUP JP250にフルエントリーする。
開幕戦の舞台となったもてぎを走るのは今回が初めて。木曜日の特別スポーツ走行からMotoGPも開催されているロードコースを走り始めた。1本目の走行は、前日に降った雨のためハーフウエットと中途半端なコンディションのため、走行を見合わせるライダーも多かったが、少しでも多く走っておきたい植月は、迷わずコースイン。レイアウトやコース幅などを脳みそにたたき込んでいく。2本目から完全にドライコンディションとなったこともあり、ニュータイヤを入れ走り込む。オーリンズを使っているため、データが全くないところからのスタートだったが、走る度にフィーリングはよくなっていった。
土曜日は、気温も上がり汗ばむほどの陽気となった。朝一番に行われた公式予選では、タイムアップを狙いアタックしていたが、マイナートラブルが発生してしまい不完全燃焼のままセッションを終えることになってしまう。ポジションは総合16番手、ナショナルでは8番手だった。
10周で争われた決勝。スタートはうまく決まり、オープニングラップを14番手で終えると、2周目には12番手にポジションアップ。集団についていくことができ、さらに前を狙っていきたいところだった。しかし、選択ミスがあり、エンジンが思うように走らなくなってしまい単独走行となる。最終ラップに1台にかわされ総合12位、ナショナル5位でチェッカーフラッグを受けた。
開幕戦の舞台となったもてぎを走るのは今回が初めて。木曜日の特別スポーツ走行からMotoGPも開催されているロードコースを走り始めた。1本目の走行は、前日に降った雨のためハーフウエットと中途半端なコンディションのため、走行を見合わせるライダーも多かったが、少しでも多く走っておきたい植月は、迷わずコースイン。レイアウトやコース幅などを脳みそにたたき込んでいく。2本目から完全にドライコンディションとなったこともあり、ニュータイヤを入れ走り込む。オーリンズを使っているため、データが全くないところからのスタートだったが、走る度にフィーリングはよくなっていった。
土曜日は、気温も上がり汗ばむほどの陽気となった。朝一番に行われた公式予選では、タイムアップを狙いアタックしていたが、マイナートラブルが発生してしまい不完全燃焼のままセッションを終えることになってしまう。ポジションは総合16番手、ナショナルでは8番手だった。
10周で争われた決勝。スタートはうまく決まり、オープニングラップを14番手で終えると、2周目には12番手にポジションアップ。集団についていくことができ、さらに前を狙っていきたいところだった。しかし、選択ミスがあり、エンジンが思うように走らなくなってしまい単独走行となる。最終ラップに1台にかわされ総合12位、ナショナル5位でチェッカーフラッグを受けた。
植月永久コメント
「予選・決勝と反省点が残るMFJ CUP JP250デビューになりました。ただ、しっかりレースを完走できたことで次戦に向けた課題も見つかったので、SUGOラウンドは表彰台を目指して走ります。岡山国際サーキット以外は、初めて走るコースになります。今回、経験したことで自信もついたので、地元・岡山で優勝を狙えるように成長していきたいです。